フリーランスSEに必要な才能は商才?

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システム開発会社の中堅SEから、フリーランスSEとして独立して、5年。独立のために悩んだ期間は約2年。もっと早く独立するべきだったと思っています。フリーランスSEの道へようこそ。

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商才はフリーランスSEに必要か

商才とは

商人として必要な才能や、成功するための才能。という意味です。商売のセンスといえばわかりやすいでしょうか。
売れる商品やサービスを見抜く力や、売るためのアイディアと売る力、そしてマーケティング力。
人を上手に使う能力なども商才のうちです。
自分で商売をする上で必要になる全般の能力、つまり、「稼ぐ才能」を商才と言います。

フリーランスSEにとっての商才とは

企業では、上記の各能力を部署という形で分担しています。売る力=営業は営業部員の仕事ですし、マーケティングは企画部なりマーケティング部が担当します。売れる商品やサービスを見抜くのは経営陣かもしれません。基本的にSEという職業であれば、営業もマーケティングも、してこなかったことでしょう。会社員としてのSEは、商売の範囲に関わることはほとんど無いと思います。場合によっては、営業同行という形で、クライアントと打合せをしたりすることはあっても、「売る」という意味での営業活動をすることはなかったはずです。
しかし、フリーランスの場合、SEだろうが、プログラマだろうが、自分の仕事は自分でとってこなければなりません。専門の仕事の前に、まず営業が必要になってくるのです。いかに高い技術力をもっていても、仕事がとれなければ、収入はゼロです。また、自分の商売を軌道に乗せられるかどうかも、自分の力量にかかっています。SEやプログラムの能力の他にも、商才はフリーランスSEにとって、技術力と同等に重要なスキルかもしれません。

商才は、磨くことができます

誰にでも、どんなことでも、得手不得手はあるものです。運動神経が発達している人、音楽的センスがある人、絵が得意な人。それぞれ、才能です。商才も同じで、生まれつき商才がある人 というのもいます。根っからの商売人というのでしょうか。商売の機微、稼ぐコツを、理屈ではなくセンスで感じ取ることができる人です。しかし、運動も、絵を描くことも、音楽も、秀でた才能が無くても、練習することで一定レベルまではできるようになります。プログラムでも、はじめから書けるひとはいません。システムエンジニアも同様です。商才も、ITスキルや他の能力と同じように、ある一定のレベルまでは、自分で磨くことが十分可能なのです。ビジネス書を読むだけでも、ずいぶん変わるでしょう。フリーランスになれば、周囲の人間関係も大きく変化していきます。今までとは違う種類の人々と話す機会も増えるでしょう。そういった人的交流の中にも営業のヒントは隠れています。経営や、経理、財務、マーケティングなど、今まで触れてこなかった分野の知識を深めるのは重要なことです。どんな人でも訓練を積むことで、必要な技量は身につくものです。

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