フリーランスを検討中の中堅SEの不安、不満をご紹介

中堅SEのためのフリーランス講座

フリーランスを検討中の中堅SEの不安、不満

フリーランスへの転身について検討している中堅SEは、フリーランスとして生きることへのポジティブな意欲と同時に、現状への不満が隠れている場合が多いです。現状に満足できない理由は人それぞれ。勤める会社の職場環境による差もあるでしょう。ですがその様々な不満を大きく分類すると、収入・金銭面での不満、仕事内容に関する不満、将来への不安、この3つの何れかに該当することが多いようです。

中堅SEの不安、不満を確認、フリーランスへの検討材料に

会社での将来像への不安を解消したい

会社での将来像への不安を解消したい SE社員の平均年齢は30歳前後と言われます。次々に後出の若手社員が入社して押し上げられながら、組織の中で上を見れば、ステップアップできるポジションは数が限られ、現場に残る年配者といえば相当な存在感を放つスキルを持たない限り、老害として憚るか、所在なさげに身を縮めるか・・・年齢が上がるにつれ、迫りくる将来への不安。この先の目指したいイメージが浮かばない。これが中堅SEが持つ不安の一つ目です。

記事詳細はこちら

もっと正当な評価を受けたい

もっと正当な評価を受けたい 何をもって正当な評価とするか。これは難しい問題ですが、主観的にそう感じている中堅SEは少なくないようです。スキルが上がり処理能力も高くなるにつれ、仕事量も増え、難易度も上がり、責任も増していきます。中堅SEとして新人の面倒も見ながら、ろくな休みもとらずに業務に打ち込むハードワーク。同じ労力でもっと高い報酬を得られるとすれば、そっちへ気持ちが流れるのはごく自然な心理でしょう。

記事詳細はこちら

自分のやりたい仕事に関わりたい

自分のやりたい仕事に関わりたい SEに限らず、自分で仕事を選んでとってくるフリーランスに対し、与えられた業務をこなすのが会社員の仕事です。当然のことながら、その仕事が必ずしも自分の意図するもの・希望するものであるとは限りません。さらに、仕事の進め方ひとつとっても、組織の中で動く以上、妥協やあきらめが必要となる場合も多いでしょう。経験とスキルを積むほど、自分の仕事に対するプライドも強くなるのが技術者という生き物かもしれません。

記事詳細はこちら

システム開発会社の中堅SEから、フリーランスSEとして独立して、5年。独立のために悩んだ期間は約2年。もっと早く独立するべきだったと思っています。フリーランスSEの道へようこそ。

おすすめ記事Pick up

フリーランスSEの報酬生産の仕組みを知る

フリーランスSEの報酬生産の仕組みを知る 毎月だまっていても一定の給料が入ってくる会社員の安定を手放し、フリーランスSEとしての道を踏み出すにあたり、誰しもまず不安に思うのは収入のことではないでしょうか。フリーランスというと月々の収入に波があるのはいたし方ありませんが、フリーランスSEの場合、毎月定額で収入を得る契約方式も少なくありません。フリーランスSEの報酬生産の仕組みを知りましょう。

四半期ごとに案件が出回る

四半期ごとに案件が出回る ビジネスには季節変動がつきものです。フリーランスSEの案件にも、時期に応じた特徴と波があります。1年を四半期ごとに分けて、それぞれのタイミングの案件の概況を紹介します。1年間の流れを知っておけば、どのタイミングまでに何をしておかなければならないかも見えてきます。先々を見据えて、先手先手で動くことが、フリーランスSEが生き残る知恵でもあります。

会社員の頃にはなかった時間的余裕が増える

会社員の頃にはなかった時間的余裕が増える フリーランスSEになると、会社員時代にはなかった自由さを実感できるようになります。まず自宅や自宅の近くなど、通勤が苦にならない場所で働けます。通勤ラッシュからの開放は大きな魅力に挙げることができ、それだけ自由な時間が増えます。働く日や時間を自由に設定できるのも魅力。ただし、働きすぎには注意が必要です。稼働日と休日を明確に決めることがポイントです。

ページの先頭へ

中堅SEのためのフリーランス講座

Copyright © 2014 中堅SEのためのフリーランス講座 All Rights Reserved.